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上になるほど新しい記録です。 
更にやってしまいました。今年最後のパワーアップ。
もう一枚i-RAMを購入。RAID-0にするためです。
マザーボードはDFI NF4 SLI-DR Expert、RAIDにはオンボードのSilicon Image 3114を使います。
とりあえずi-RAMの方を入手し、上手く動いたらメモリを買い足そうということで
メモリを2枚ずつ挿してWindowsXPのインストール開始。
今回は単体の時と違いトラブル起きまくりました。
WindowsXPをインストールする時にフロッピーでRAIDチップ用のドライバーを入れておかなければ
ならないのは周知の事ですが、DFIのサイトにあったSil3114r_1008.exeで展開されるドライバーだと、
OSをインストールするパーティションを選択する画面で「ディスクにアクセスできません」という
メッセージが出たり、ブルースクリーンになったりしてインストール不可能でした。
結局Silicon Image社のページにあった3114_x86_win32_raid_1233b.zipを使って認識成功、
無事WindowsXPがインストールできたのでした。
・・・というところまで4時間くらいかかりました(倒)
で、成功した翌日、HynixのDDR400の1Gを4枚追加購入(^^;
前回購入分のメモリを1枚目のi-RAMに、今回購入分のメモリを2枚目のi-RAMに挿入し
OSを再インストール・・・が、夕べ成功した手順でやっても「ディスクにアクセスできません」とか
ブルースクリーンになったり、認識したかと思えばインストールの途中でファイルをコピーできません、
みたいな事を言われたり・・・。そのうちRAIDの構築すらできなくなってしまい、
もしかしたらガチャガチャやりすぎて壊れた!?とか嫌な予感がしてきました。
部品を疑ってみようと思い今回購入分のメモリをMemTest86+で動作確認しましたが、問題なし。
メモリとi-RAMを挿しなおしたり前回分と今回分で入れ替えてみたり、S-ATAのポートを
変えたりしてみましたが不安定だったり認識しなかったり・・・。
本当に壊れたか確認するため夕べの状態に戻すとOSのインストール成功(汗)
必殺の相性問題発生かなぁ・・・と諦めて4Gで使おうかと思い始めた矢先に
ダメ元でメモリを混ぜて再セットアップしてみるとOSのインストール成功(謎)
うーん、なぜ通ったのかが分からない・・・。今回買ったメモリは前回のと比べてレイテンシー設定が
あまり詰められなかったのでその辺りが関係してるのかもしれません。
・・・というところまでが5時間くらいで動作させるまで計9時間もかかってしまいました(疲)
なんかラッキーで動き出した感じですが、とにかく動作してくれてよかったです、
ハードディスクにくらべたら記憶容量あたりの値段がすごく高いので (^^;
以下はCrystalMark09で測定した結果で、HDDの所だけ抜き出しています。
*** CrystalMark 0.9.117.285

i-RAM単体
[ HDD ]             26544
           Read :  135.07 MB/s (  4701 )
          Write :  110.29 MB/s (  4205 )
 RandomRead512K :  134.89 MB/s (  4697 )
RandomWrite512K :  110.22 MB/s (  4204 )
 RandomRead 64K :  130.27 MB/s (  4605 )
RandomWrite 64K :  106.60 MB/s (  4132 )

i-RAM*2(RAID-0,Stripe size 64k)
[ HDD ]             23819
           Read :  118.71 MB/s (  4374 )
          Write :  103.68 MB/s (  4073 )
 RandomRead512K :  118.47 MB/s (  4369 )
RandomWrite512K :  103.56 MB/s (  4071 )
 RandomRead 64K :  102.33 MB/s (  4046 )
RandomWrite 64K :   72.17 MB/s (  2886 )

i-RAM*2(RAID-0,Stripe size 8k)
[ HDD ]             24971
           Read :  118.10 MB/s (  4362 )
          Write :  101.57 MB/s (  4031 )
 RandomRead512K :  117.87 MB/s (  4357 )
RandomWrite512K :  101.40 MB/s (  4028 )
 RandomRead 64K :  113.64 MB/s (  4272 )
RandomWrite 64K :   98.04 MB/s (  3921 )

WindowsXPの起動はものすごく速くなりました。
起動中、Windowsのロゴが表示されて下側に白の枠内を青いゲージが左から右に向かって
移動するシーンがありますが、青いゲージが1周する前にようこそ画面に移行します。
(i-RAM単体の時は3周くらいしていました)速すぎる、、、これはベンチマークも
期待できるかな?と思いましたが下がってますね・・・
ストライプサイズを変えてみましたが劇的な向上はみられず、こんなもんって感じです。
8Gあれば頻繁に使うアプリもインストールできそうなのでいいかも。
後日、やっぱり4Gで使ってる状態(涙)
不安定だったのは、どうも後から買い足したメモリ4枚がダメだったようです。
MemTest86+は3passノーエラーなのに・・・相性なんでしょうかね。

i-RAMとHynixのDDR400の1Gメモリ4枚購入。
Rev1.2ということで状態表示LEDが増えてます。
ウチはnForce4マザーなのですが、nVIDIA IDE SWドライバを入れた状態でi-RAMを接続すると
WindowsXPが起動中にハングアップしてしまうのでSWドライバはインストールしませんでした。
下はCrystalMark09で測ったHDDセクションとHDBENCHのドライブの結果です。
*** CrystalMark 0.9.117.285
[ HDD ]             26544
           Read :  135.07 MB/s (  4701 )
          Write :  110.29 MB/s (  4205 )
 RandomRead512K :  134.89 MB/s (  4697 )
RandomWrite512K :  110.22 MB/s (  4204 )
 RandomRead 64K :  130.27 MB/s (  4605 )
RandomWrite 64K :  106.60 MB/s (  4132 )

*** HDBENCH 3.30
            Read   Write    Copy  Drive
i-RAM     139319  112774   88190  C:\100MB
WD740GD    62976   71959   71399  C:\100MB
ST380011A  52506   52169   13603  C:\100MB
本当のHDDに比べると爆速、1万回転のHDDよりも速さは圧倒的です。
シーケンシャルでもランダムでもそれほど速度が変わってないのがさすが。
でもi-RAMにWindowsXPをインストールしても起動時間は大して
変わらなかったです(汗)

ついにopteron146の初期ロット入手!
ただなんか聞いてたよりクロック上がらないなーって感じでした。
定格コア電圧2.9GHz、コア電圧1.525vで3.0GHzまで上がりましたが
安定させられませんでした・・・。
定格電圧で3GHzは余裕っていう風潮だったと思うのですが、やっぱり
そこまでいくとパーツの相性とか当たり外れが影響してくるのかも。
なんとか3GHzで安定させられないか数日間粘ってみたのですが、ダメでした。
で、常用するにあたり2.9GHzだと手持ちメモリがDDR400モードで1T動作に
耐えられないのでCPUクロックを2.8GHzまで落とすか迷いましたが、
DDR360モードにしてCPUクロックを2.9GHzの方が若干速かったので、
そちらを常用とすることにしました。
下記の(*1)がそうなんですが、他の環境は以前のつかいまわしです。
環境     Super-Pi(1M)  N-Bench3  FFXIBench3 3DMark2001SE  3DMark03
(*1)        29sec        4083      8146-H        29937     13222
(*2)        32sec        3601      6544-H        26752     12802
(*3)        33sec        3325      7188-H        27208     10706
(*4)        37sec        2713      ------        25520     10609

---は(未測定)

環境
(*1)Opteron 146(2.9GHz)+RadeonX850XT
(*2)Athlon64 3200+(2.57GHz)+RadeonX850XT
(*3)Athlon64 3200+(2.52GHz)+RadeonX800XT
(*4)Pentium M 725(2.13GHz)+RadeonX800XT
環境(*2)と(*3)はAthlon64のWinchesterとVenice、RADEONがX800と
X850の違いがあってソフトによって上下していますが両者の高い方と
比べても全面的に高速なのが分かります。
つい先日Opteron 154が出ましたが、それとほぼ同じ状態です(^^)

Opteron 146がいまいちだったので、ヤケっぱちでE6コアのAthlon64 3200+を購入。
が^^;やっぱりダメ・・・。というか自分が入手したAthlon64の中では最弱のオーバークロック耐性でした。
コア電圧、1.55v与えても2.5GHzはダメで、2.45GHzが安定でした。
・・・散財ですね(TーT)

Opteron 146を入手。が、既に当たりロットではなくなっていました(´・ω・`)
コア電圧1.5vで2.6GHzが安定ってところです・・・。

かなり久しぶりの更新。X800を逝かしてしまってからすっかりヤル気をなくしていたのですが
ようやくAthlon64 3200+&X800と同等の環境が手に入りました(T^Tg
今回購入したのはX800GTO2です。目的はもちろん(笑)XT化。お値段\29,800・・・。
結果ですが、XT化成功。
ここのページで説明されている通りにやりました。でも紹介されているATIToolのバージョンは
うまく動作しませんでしたのでversion0.24で16パイプ化を確認しています。
16パイプ化した後で、クロックをXT相当にしたBIOSを書き込みましたが、その方法は
X800をXT化した時と一緒なのでここでは省略します。
あと、PE相当のクロックで動作させてみましたが、冷却が追いついてないようです。
で12cmファンを直接ビデオカードに当てながらATIToolでPE相当のCore540/MEM590まで
上げてみましたが、画面が乱れることなく以下のソフトは完走しました。
とりあえずX850XT相当の状態での計測値は以下の通り。 参考に他の環境も併記しています。
(*1)が、今回の環境。
環境     Super-Pi(1M)  N-Bench3  FFXIBench2 FFXIBench3 3DMark2001SE  3DMark03
(*1)        32sec        3601      7642-H     6544-H        26752     12802
(*2)        33sec        3325      8386-H     7188-H        27208     10706
(*3)        37sec        2713      ------     ------        25520     10609

環境
(*1)Athlon64 3200+(2.57GHz)+RadeonX850XT
(*2)Athlon64 3200+(2.52GHz)+RadeonX800XT
(*3)Pentium M 725(2.13GHz)+RadeonX800XT
3DMark03以外はイマイチ奮わないという所なのですが・・・。
もうちょっとCPUクロックあがって欲しいです。

今回はS3のDeltaChromeS8XEを購入。
inno3DのBOX品です。
ATIとnVidia以外で、AGPで、MPEG2再生支援機能があって、DirectXもそこそこ動きつつ、
出荷時点でファンレスで、外部電力が不要なビデオカードを探したらこれになったという・・・。
855GMEのオンボードビデオでも良いや的な気持ちになりつつあったのですが、
ドットがにじむのがどうしても我慢できませんでした(汗)
で、DeltaChromeの画質なのですがオンボードビデオよりドットの締りがあるのは一目瞭然。
また、色合いもオンボードよりは出してきてるように見えます。
さて、さっそく3Dのベンチマーク結果で比較。
環境     Super-Pi(1M)  N-Bench3  3DMark2001SE  3DMark03
(*1)        36sec        2906         20676      8695
(*2)        36sec        1841          2842       132
(*3)        36sec        2539          9088      1903

HDBENCH3.30(1024x768x16)
環境   Rectangle   Text Ellipse  BitBlt
(*1)      101918  81000   14480    2686
(*2)       39772  49965    7560     698
(*3)       26200  25582   10980     732

環境
(*1)Pentium M 725(2.13GHz)+GeForce6600GT
(*2)Pentium M 725(2.13GHz)+855GME
(*3)Pentium M 725(2.13GHz)+DeltaChromeS8XE
OSは全てWindowsXP(SP1)
3Dにおいては、GF6600には圧倒的に及ばないですが、オンボードビデオと比べたら
AGPのビデオカードとして面目を保っていますね、という程度。
2D性能は855GMEのオンボードビデオが健闘しすぎで、DeltaChromeが霞んで見えます。
・・・HDTV出力しないし。値段相応ですかね・・・。

さて、前回Pentium M機を組んだ話だったのですが、更なる静音化を目指し
150WのACアダプタ(IS-004)を購入。
実はこの前に、X800が原因不明で急逝してしまったため、このPCをゲーム用PCに
してしまうべくAGP版ファンレスGF6600GTも購入。150Wで納めるにはGF6600レベルが
精一杯かなぁと思ったのと、どうせならファンレスで静音化も狙いたかった為です。
結果としては、ゲーム用PC(Athlon64+RadeonX800)に次ぐ処理速度を誇りながら
「アイドル時なら(笑)」普段用PCと変わらない静粛ぶりを実現。
下表の(*3)が相当するのですが、今回常用環境に決めたのは(*4)です。
環境     Super-Pi(1M)  N-Bench3  3DMark2001SE  3DMark03
(*1)        34sec        3266         26438     10628
(*2)        37sec        2713         25520     10609
(*3)        36sec        2906         20676      8695
(*4)        36sec        1841          2842       132

環境
(*1)Athlon64 3200+(2.52GHz)+RadeonX800XT
(*2)Pentium M 725(2.13GHz)+RadeonX800XT
(*3)Pentium M 725(2.13GHz)+GeForce6600GT
(*4)Pentium M 725(2.13GHz)+855GME
*4の環境はオンボードビデオですが意外と2Dが速かったので調子に乗って
測定してみました。スキップされた項目とかもあってやっぱ3Dはダメですね・・・。
N-Benchはビデオカードの影響が少ないという触れ込みですが、ちょっとは影響を
受けてる感じがするのと、オンボードビデオの場合は帯域を画面表示にも取られた
のが点数減少の理由かなと思います。
また、150wのACアダプタを電源としているためスロットの供給電力以上を要求する
ビデオカードは発熱も相まって常用には向いてない気がしてきたのでせっかく買った
GeForce6600ですが、なんか所有意欲がなくなって・・・。

前回、MB860が部分的に期待以上、全体的に期待外れという結果に終わり
小さくて静かで速いPC計画のため半月に渡り模索を続けておりました。
まず目をつけたのがCMB-671MA+M10の組み合わせだったのですが
納期が7月上旬というのが気に入らない・・・というのも既にLV-673が
登場していてCMB-671のケースにLV-673が乗っかった構成のベアボーン発売
とかなったらヘコむので止めました。
で、結局はMiniITXに比べてパーツ選択の幅があるMicroATXへ逃げる
ことにしたのですが・・・。
またPentium M 725+DFI 855GME-MGFを買ってしまいました。
(前買った時の記事はこちら)
去年から時期が経っているのでオーバークロック耐性変わってるかも
しれないなと思ったのですが、同じく770と同じ状態になりました。
ただ、今回はDDR266モードにしないと動作が安定しませんでした。
前回はA-DATAのメモリ、今回はCrucialのメモリなので相性が
あるのかもしれません。LowGFXモードにすればオンボードグラフィックも
安定動作しているようで、これでしばらく決まりかなという感じです。

今回はiBASEのMB860購入のお話。
なんといってもTransmeta Efficeon 1GHz搭載というのが特筆すべき点です。
以下はHDBENCH3.30の結果からCPUとメモリの部分を抜粋したものです。
環境  Integer   Float  MemoryR MemoryW MemoryRW
*1      88310   35365    78123   56621   112321
*2      98248   77044    60494   23839    47289

*1 Efficeon 1.0GHz DDR400
*2 PentiumM 725(1.6GHz) DDR333
OS:Windows XP
率直な感想ですが、意外と速いです。
以前、CrusoeなCPU搭載のノートPCを所有していたのですが、負荷が掛かり
始めた時のモタつき感がなく、あまり高解像度でないMPEG4なら
ちゃんと再生できているのが気に入りました。
メモリはさすがコントローラーが内臓なだけあって速いですね。
でもこのマザーの仕様上、SO-DIMMじゃないといけないので費用対効果を
考えるとちょっと・・・。
コードモーフィングの為にメインメモリを32Mも吸われますし・・・。
あと、オンボードのグラフィックチップですがATI M7+VRAM16Mです。
まぁオンボードグラフィックまでメインメモリとシェアだったら
かなり厳しいと思うのでVRAMを別途搭載するのは妥当でしょう。
M7といえばRADEON7500相当らしいので期待するだけ無駄と思い
3Dベンチマークは計ってないです。
HDBENCH3.30抜粋(画面:1024x768x16)
iBASE MB860+RAM DDR400 512MB(Efficeon1GHz+ATI M7 VRAM16M)

Rectangle   Text Ellipse  BitBlt
    31378   8940    5915     653
あと、ファンレス仕様ですが、完全無風状態のケースでは
日本の夏を乗り切れないと思います。
正直なところ、ファンを付けるならPentium Mの方が魅力的ですね(^^;

今回はUSBの外付けFDDを買いました。
が、店頭で「4倍速FDD」という存在を初めて知りまして・・・
等速のドライブより若干高価でしたが、面白そうなので
4倍速の方を選びました。
WindowsXP(SP1)を使用していますが、ドライバは標準添付されていたようで
改めてインストールの必要はありませんでした。

下記はHDBENCH3.30の結果です。
          Read   Write    Copy  Drive
1xFDD       38      35      46  A:\1MB
MFD-40UC   113      97      90  B:\1MB
試しに1.2MB程度のファイル1個を保存し比べてみましたが
「ちょっと早く転送が終わったかも」的な感じがしました。
ベンチの結果からすると読み出しで2.97倍、書き込みで2.77倍、
コピーで1.95倍の速度が出ているみたいです。

今回はWD740GDを購入しました。
2003年頃、WD360GD(たぶん初期型)を購入したのですが、動作中の唸り音が
気になるし、シーク音もうるさいしさっさと処分してしまった記憶があります。
今回はその辺り改善されてるといいなぁと思いつつ接続し電源投入。
しかし、問題発生。
WindowsXPのクリーンインストールができない・・・どのディスクにインストールするか操作する
画面でWD740GDを認識していない、または中途半端に認識しているみたいなのです。
起動ディスクをパラレルATAにしてWindowsXPを起動した場合には、何事もなく使えるので
ハードウェア的には問題なさそうです。
ネットで調べても有効な情報を見つけることができず、思いついた事を色々やっても
クリーンインストールできず、起動ディスクにするのは諦めようかと思っていた矢先、
次の方法で成功しました。

1.パラレルATAのディスクにWindowsXPをインストールしておく。
2.シリアルATAのディスクをつなぐ。
3.WindowsXP上でシリアルATAのディスクを初期化し、OSをインストールする用に
  プライマリパーティションを作っておいてNTFSでフォーマットする。
4.両方のディスクは繋いだままで再起動し、WindowsXPのCDでブートする。

以上でインストール時に認識するようになり、パラレルATAのディスクは
以降、外していても大丈夫でした。
K8N Neo2の場合だけかもしれませんが、SATAコネクタの1と2番では調子悪かったです。
BIOS上は認識していますがインストール時に認識していない事にされたり。
3か4番につないだ場合は大丈夫みたいです。
結局、何が悪かったのかは謎です。
認識させるまでに6時間もかかってしまって疲れたので、もう調べる気力残ってないです。
動いてるんだから、それで良いじゃないか(ぉ

さて、動作させてみた印象です。
さすがにガリガリ鳴る音は健在でしたが、ディスクが回転している唸り音は
WD340GDに比べるとかなり軽減されていて気に入りました。
下記はHDBENCH3.30の結果です。
            Read   Write    Copy  Drive
WD740GD    62976   71959   71399  C:\100MB
WD360GD    51664   55053   73251  C:\100MB
ST380011A  52506   52169   13603  C:\100MB
WD360GDは既に手元に無いため、当時の数字です。
多分865チップセットだったと思います。
結構改善されてるんじゃないでしょうか、今まで繋いでいたBarracuda 7200.7よりも
体感できるくらい速くなっていますし、ベンチ上の数字もハッキリと現れています。
ただ・・・Barracudaの方が圧倒的に静かです。
速度が勝っているから使おうかなという気になりましたが、時が経って速度的な
優位性が無くなってしまったら所有意欲が激しく減退しそうな品です・・・。
74GBしか容量ありませんし・・・。

ついに憧れの3ware Escalade購入!モデルは7506-8です。
マザーボードはNCCH-DLなのですが、今まで挿していたFasttrakTX2000を
Escalade7506-8に挿し換えたらBIOS起動すらしなくなりました。
ただ、BEEP音が「ピー・ピ・ピ」と鳴っており、ビデオカードのエラーらしいです。
Escaladeを抜くと正常起動するので、相性っていう結末かなとヘコんでいたのですが・・・
AGPのビデオカードを抜いて、PCIのビデオカードにすると起動しました!
その後、またPCIのビデオカードを抜いてAGPのビデオカードを挿したら動くようになったので、
なにか割り込みがカチ合っていたのかもしれません。動いてよかった・・・・。
で。速度なんですが・・・大して速くはなりませんでした(汗)
HDDが今までと一緒だし、仕方ないかなぁという感じで。そのうち8台つけたいですね。
さて、なんかネタに乏しいのでストライプサイズを変えて測定してみました。
RAIDボードの設定で、ストライプサイズの選択肢がいくつかあるので
最小・中間・最大という採り方をしています。
ソフト:CrystalMark 0.9.106.242
システム:NCCH-DL(Xeon2.8dGHz*2 RAM:2GB)
HDD構成:RAID-0(MAXTOR 6L020L1*4)

File Size          128M   128M   128M      1024M  1024M  1024M
Stripe Size         64k   256k  1024k        64k   256k  1024k
Read              94.70  88.67  51.08     109.89  92.55  52.05
Write             88.26  89.26  88.46      88.87  89.95  88.40
RandomRead 512K   42.01  37.64  31.41      37.36  34.52  28.55
RandomWrite512K   52.51  63.48  59.76      51.53  54.09  56.65
RandomRead  64K    7.49   8.28   8.27       6.62   7.19   7.15
RandomWrite 64K   27.64  36.29  38.85      21.53  30.20  31.65

Read Writeの単位は全てMB/s、サイズ等の単位はbyte
上の表だとイマイチ傾向が分からないのでグラフにしました。
ここをクリックすると表示されます。
読み書き事例が3つのサイズ中で最低の速度を1とした速度比を出して
それを各ストライプサイズ中に占める割合を出しています。
表からストライプサイズが大きくなるほど書き込み能力の占める
割合が上がり読み取り能力の割合が下がっているのが見て取れます。
合計値ではサイズが256kの事例が微妙ながら勝っており
結局のところバランスかなぁとしか言い様の無い感じなんですが・・・

XeonマザーのDH800を破損させてしまったのは、CM Stackerが良い感じっていう
記事の中でちょろっと触れた出来事なのですが、なんか起動しなくなりました(涙)
修理から戻ってきてしばらくはゴキゲンだったのですが、DELTAのサウンドカードからの
再生音に雑音が混ざるようになってきて、HDDがPIOモードでしか動作しなくなって
OS再インストール中にエラー頻発、最終的にBIOS起動すらしなくなってしまいました。
電源とCPU以外は全部別の機器に接続して、その部品自体が大丈夫かどうかを確かめる
作業だけで1週間以上つぶれてしまいました(汗)
Iwillにメールを送ってみたものの返事が来ないし(移管のゴタゴタでスルーされたのかも)
イチかバチかXeonマザーを買いなおしました。
買いなおしに踏み切った原因は既に注文していたEscalade7605の為だったり・・・。
ちなみに今回買ったのはASUSのNCCH-DLです。
これでダメなら電源かCPUが悪いことが分かるけど、それの判断に4万円弱・・・
動かなかったら激しく散財だなぁと思いながらも注文(^^;
結果はやっぱDH800が壊れてるものと思われます。
歯切れの悪い表現ですが、いまだ原因不明だったりするからだったりします。
一応BEEP音が鳴るのですが、BIOS Centralで調べても「ピー・ピ」っていうパターンは
無いし、多少曲解した鳴り方と捉えたとしても、ビデオカードかメモリのエラーかな?
っていう感じです。
それらの部品は別のPCでは正常動作してそうなのでやっぱり原因不明です。
マザーボードを換えたら動いたのでやっぱりDH800が壊れたのかな・・・と。
オーバークロックもしてみましたがFSB220MHzまで各種負荷に耐え抜いてDH800より
好成績でしたが、たかだか20MHzあげた所で、またどこかクラッシュすると
財政的に再起不能なので今回は素直に定格で使うことにします(;´д`)ゞ

今回はCoolerMasterのCM Stacker(STC-T01)というPC用ケースを購入した話です。
オプションのクロスファンとHDD格納用モジュールも追加装着しています。
このケース、半月ほど前に購入していたのですが・・・。
取り付け作業中に不注意で破損させてしまったマザーボードが修理から戻ってくるまで放置でした。
さてこのケース、評判どおり通気性が良く考えられており、メッシュ状の通気孔がケース下側にも
あるのには少し感心しました。造りも良い感じでして、スチールのフレームとアルミ板の組み合わせで
頑丈にできており、前面が上から下まで11段の5インチベイになっています。このベイの上下間は
余計な仕切りなどなく、デバイスの付け方がかなり自由に装着できるのは魅力です。
上述のHDD格納用モジュールを付けたとしても、ベイのカバーはメッシュになっているため
通気性が確保されていて良い感じです。
また、このHDD格納用モジュールは12cmの静音ファン付きで冷えが良く、ケースと固定金具の間に
耐揺ゴムがあり、ケース自体にHDDの振動が伝わりにくくなっているのも吉です。
騒音なのですが、各所に穴ポコがあいてるので音が漏れて来ます(^^;
でも、ヘタに閉じてしまって庫内温度が上昇するよりマシかと思います。
なんといっても、この冷却能力にしてこの音量は静かでしょう。
ウチの環境だと、電源のファンが一番耳に障るくらいです。
あと、この値段のケースで電源が2つ搭載できる造りなのは、コイツくらいじゃないでしょうか。
ちなみに、電源を連動させるための線がついていましたが、ウチの電源ではコネクタピンの数が
あわなくて使えないですが・・・。残念なのは、横置きじゃないんですよねー。
縦置きだと、CPU外すときケース倒さないとダメで、増設カード挿すにも疲れるので、頻繁に部品を
換えるマシンには向いてないってのが・・・。
一応CM Stackerはマザーボードをつける部分だけ外せますが、沢山のネジで固定されてます(´・ω・`)

OCZのVXメモリが帰って来るまで待ちきれず、新たなメモリを大購入(汗)
Crucial Ballistix PC3200(512M)を2枚です。
OCZ PC3200 Platinum Rev2(512M 2枚セット)を注文しましたが、品切れだったので
在庫があったCrucialのに変更してもらいました。双方とも低レイテンシーが特徴のメモリです。
・・・でBallistixの結果ですが、下表の通り。
レイテンシー   限界クロック(MHz)
2-2-2-5(1T)      DDR430(215MHz)
2.5-3-3-5(1T)    DDR530(265MHz)
3-5-5-9(2T)      DDR560(280MHz)

環境:Athlon64 3200+,MSI K8N Neo2,OCZ-520 U12,RadeonX800XT
メモリ電圧:どの場合においても2.8v
CPUがヘタらないよう、CPUの倍率と電圧は都度調整。

今までの常用環境(*2)との比較。
環境     Super-Pi(1M)  FFXIBench2  N-Bench3  3DMark2001SE  3DMark03
(*1)        33sec        8386-H      3325         27208     10706
(*2)        34sec        7992-H      3266         26438     10628

環境
(*1)Athlon64 3200+(265x9.5)+Crucial Ballistix+RadeonX800XT
(*2)Athlon64 3200+(280x9)+A-DATA DDR600+RadeonX800XT
2.5-3-3-5(1T)設定でCPU2.65GHz、メモリ265MHzでSuperPi(1M)31秒という
自己最速記録を出せたのですが、色々負荷を掛けてたら落ちてしまいました・・・残念。
ちなみに、(*1)環境でFFXIBench3は7188-Hでした。やたら点数が下がりますね・・・。
いまは(*1)を常用環境としています。
あ、DDR BOOSTERは使ってないです、メモリ故障のトラウマが(T〜T)ヾ

OCZ-520 U12電源の続き・・・
OCZ PowerStream 520の時、ケース内排気の面倒もみてくれたらいいのにと
思っていたのですが、良い感じの造りになってる電源がOCZから出たので
買ってしまいました。
まずは下の表をご覧ください。
Memory Clock(MHz)  330  320  305
BIOS(MB)           ○   ○   ○
OS(WinXP)          ×   ○   ○
Super-Pi(1M)       −   ×   ○
FFXIBench3         −   −   ○
N-Bench3           −   −   ○
3DMark2001SE       −   −   ○
3DMark03           −   −   ○

Athlon64 3200+(倍率8,1.504v),K8N Neo2,A-DATA DDR600 256Mx2(CAS 3-5-5-9,2.8v)
WindowsXP(SP1)
SP1に退化してますが・・・オーバークロックしすぎてOSの調子が悪くて
再インストールしちゃいました。面倒くさいのでSP2にしてないです(笑)
CPUの限界クロックは、やはりOCZ PowerStream 520の時と同じく2.6GHz(1.504v)辺り。
ですが、高メモリクロック時の安定性が良く、BIOS起動ならDDR660相当、
DDR610相当にて各種ソフト完走(手動で5回連続実行)。
ただ、もうちょっとメモリクロック下げて低レイテンシーを狙ったほうが、速度的に有利でした。
結局、全体的な速度は今までと変わらないっていう華の無い結果なんですが(;´д`)ゞ
それでもDDR600を超えた時はちょっと色めきたってしまいました(笑)
失敗したなぁと思ったのは、OCZ PowerStream 520の時にはメモリクロックやレイテンシーまで
詰めてなかったところ・・・。既に手元にないので試せなくて残念。
この電源、中身といい、外側といい、脱着式なところといい、ER-1480Aとソックリ
なんですけど。というか、製造元は同じ(Topowerか?)だと思います。
ただ、OCZの方がオーバークロック時の安定している&不安定な時も
粘りを見せてくれている気がします。
なにか工夫があるのかもしれませんね。それにしても・・・光るの邪魔(ボソ

今年最初の散財・・・というか出来事としては去年の末からなんですが
全部が完結してからにしようと思って溜めていたものの
あと半月ほどかかりそうなので、現状で載せてしまうことにしました。
ではさっそく。
−−− 今回の散財物一覧 −−−
・OCZ DDR BOOSTER
・OCZ EL PC3200 Gold VX 512M Dual kit
・SS-600HT
・AS Power ER-1480A
・OCZ-520 U12

事の発端はSS-600HTとOCZ DDR BOOSTERの組み合わせ。どうやら-5vを
生成していない電源だと動作しないようです。
SS-600HTがまさにそれで、電源を入れると一瞬だけDDR BOOSTERの電圧
表示LEDが表示されるものの、その後消灯、たぶん動作していないような様子でした。
以前、OCZ PowerStream 520の初期不良に遭遇したのもあって、またOCZのが
おかしい事になってるに違いない!と思い込んでしまいました。
それでDDR BOOSTERについて初期不良の調査依頼を購入店との
やりとりで年を越してしまいました。
結局、DDR BOOSTERは正常品で、その中で前述の-5v生成の事が分かり、
ER-1480Aを購入しました。この電源はメーカーページの性能表にも-5vの表記が
ありまして、こいつとの組み合わせによってDDR BOOSTERは動作しました。
・・・が、これの前後でSS-600HTの性能を確認しにオウルテックのホームページに
いった時、誤配線のお知らせが目にとまりました。
めっちゃ該当機種なんですけどΣ(・ε・;)
なんの連絡もくれなかったネット通販の某店の態度はどうなんでしょう、ヘタに教えて
金にならん面倒事にまきこまれるのはゴメンだし放置?(´-ω-`)
・・・と思うのは邪推でしょうか。
どうせ聞いても良い返事もらえそうにないなと思って、直接オウルテックのサポセンに
連絡とって正常品と交換してもらいました。
しかしこの時点でOCZ-520 U12を購入してしまっていたので、もはやSS-600HTは
使う気ないですが・・・。

次にOCZ EL PC3200 Gold VXです。
このメモリはメーカー自身が3.2v与えることによってテイレンシー設定が
2-2-2-8になると公言しているメモリでかなり面白そうな一品。

手持ちのマザーボードはK8N Neo2なので、このメモリの性能を発揮させるためには、
DDR BOOSTERが必要かなと思い、併せて購入したわけです。
・・・が(^^;
メモリが壊れてしまいました(T^Tg
熱か過電圧どっちかだと思っているのですが、定格動作にしてもmemtest86+の
テストでエラーでまくり・・・。
電圧自体は3.4vまで与えてしまっていたものの、ダメ元で購入店に聞いてみたら
3.5vまでは許容、みたいな記述がOCZのページに書いてあるので修理依頼して
もらえるとのこと。
で、お願いしてる最中ですが、2・3週間かかるらしいです(´・ω・`)
その後、修理扱いの代替品が戻ってきたが搭載チップが違うので品物送付と返金対応
どちらか選んでください、という返事をもらいました。あまりに時期が過ぎてVXメモリに対する
興味が薄れてしまったので返金してもらうことにしました。
結局、2-2-2-5のFSB250MHzが最後の灯火でした(´-ω-`)

後、OCZ-520 U12という電源ですが、癖はOCZ PowerStream 520と似てるかなぁという
印象。ケース内の排気も面倒みてくれるのが気に入っているのと、必要なケーブルだけ
挿す仕様、そしてオーバークロック時、SS-600HTやER-1480Aより安定してる気がします。
電源についてはしばらくコイツで決まりかなと。
試した結果は次に書きます。
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