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上になるほど新しい記録です。 
今年最後の散財か!?
今回購入したのは、Pentium M 725とDFI 855GME-MGFです。
定格動作はそこそこにして早速オーバークロック(笑)
目標だったFSB133にあっさり到達。来年1月にでると言われてる
Pentium M 770と同じ状態になりました。
CPUのクロックレートもBIOSで変更できるので高FSBを狙ってみましたが
CPUのBus speedが533MHzを超えると、不安定になってしまうようで
やはりFSB133が精一杯な感じがします。
下記は今回の環境と今までの環境の比較です。
環境     Super-Pi(1M)  FFXIBench2  N-Bench3  3DMark2001SE  3DMark03
(*1)        37sec        6381-H      2713         25520     10609
(*2)        34sec        7992-H      3266         26438     10628
(*3)         ----        5887-H      ----         20029     10305

環境
(*1)Pentium M 725(2.13GHz)+RadeonX800XT
(*2)Athlon64 3200+(2.52GHz)+RadeonX800XT
(*3)Xeon2.8CGHz(3.0GHz)+RadeonX800XT
----の箇所は未計測。CPU電圧は全て定格。
メモリ電圧は*2に限って過電圧(2.8v)、他は定格。
正直速い!3例中、一番低いクロック数でありながらこの測定値。
いずれもXeonを凌駕し、Athlon64に拮抗しています。
メモリ帯域が低い割りにかなり健闘しています。
おそるべしPentium M!

長らく放置だったOCZ PowerStream 520、初期不良からようやく新品交換にいたりました。
ポイントは+12v,+5v,+3.3vの電圧調整ができる機能とAthlon64 3000+や3200+での
オーバークロック成功例で、よく見かける電源だというところでしょうか。
さっそく手持ちのAthlon64 3200+で試してみました。

以下は5回続けて各種ソフトを実行した結果です。ループ実行する機能がないソフトも
ありますが、PCの前にはりついていて(汗)5秒以内には再実行しています。
OSはいづれもWindowsXP(SP2)でCPUクロック倍率は9です。

                    Super-Pi(1M)  FFXIBench2  N-Bench3  3DMark2001SE  3DMark03
HTT280(Vcore1.4v)       ○          ○          ○          △          ○
HTT290(Vcore1.5v)       ○          ○          ○          ○          ○

○:5回ともパス
△:パスする時が多いが、落ちる時もある
▲:パスする時もあるが、落ちる方が多い
×:全然だめ
SS400FBの時より低いコア電圧でも安定動作するといった印象、
なにより1.5vでHTT290MHzが通るようになったのが良い感じだと思います。
SS400FBでVcore1.5vだと、SuperPiも全然通らない状態でしたので、
OCZの電源はかなりいけてるんじゃないでしょうか。
・・・が、上表でもあるとおり、なぜか3DMark2001SEだけブルースクリーンで落ちる時が
あるっていうのが影を落としています。
もうちょっとVCore上げたら大丈夫でしたが、ここまで成功例の構成をマネしておいて
ヘタレな結果ではOCZのにする意義が感じられないです・・・。
ケース内の換気を意識してくれているSS400FBの方を使おうかなという結論で。

やっぱりAthlon64 3200+(Socket939)も買ってしまいました。
これまでの追加投資額を考えると、素直に定格の該当品を買った方が安いです (汗)
さて、定格動作はそこそこに早速オーバークロック開始。
CPU倍率が10倍だとCPUクロック2.4GHzまでしか行かなかったのですが、
9倍とすることで2.6GHz到達。各種ベンチマークソフトを完走させるためには
CPU電圧をアップさせる必要がありました。
さらに調子に乗ってHTT300にしてみましたがBIOS起動まででした。
完璧当たりとまではいかないですが、良い感じの石だと思っています。
下記は結果です。
            Super-Pi(1M)  FFXIBench2  N-Bench3  3DMark2001SE  3DMark03
HTT280(*1)         34sec      7992-H      3266         26438     10628
HTT290(*2)         33sec      8285-H      3363         26964     10704

(*1)VCore1.424v
(*2)VCore1.632v
(*1)(*2)Vddr2.8v,Memclock200,2.5-4-4-8,HTx3,AGP67
OSはWinXPHE(SP2)、VCoreはCPU-Z(v1.24)で確認、他はBIOS上の設定値。

マザーボード  K8N Neo2
CPU        Athlon64 3200+
メインメモリ  A-DATA DDR600 256M*2
ビデオカード  X800Pro(16Pipe/Core506,MEM506)
電源          SS400FB
上記*1の状態で常用しようかと思っています。
成功例を追従してるので真新しい点は無いと思いますが
一応パーツ構成も載せておきました。

まだ尽きていないAthlon64 3000+(Socket939)ネタ。
やっぱり、というか結局違うマザボにも手を出してしまいました!(汗)
購入したのはK8N Neo2 Platinumです。
高FSBでの成功例でよく見かけるマザボなので期待が膨らみます。
同じnForce3だから大丈夫かなと思いましたが起動中にWinXPがブルースクリーンに
なってしまったので再インストールしました。
i865PE>i865G>i865PE>i875の時はブルースクリーン出なかったのに・・・。

それはさておき、定格でセットアップ後、早速オーバークロック開始。
GA-K8NSNXP-939よりもFSBの通りは良く、OS起動だけなら
FSB330まで上がりました。(ただしDDR333,HTx3,CPUx6)
でも、オーバークロック時の安定性は五十歩百歩か、ちょい落ちという感じでした。
ただ、CPU倍率変更が有効なので選択の幅が広がります。
以下はDirectX系ベンチを測った時の一覧です。
パターン   FFXIBench2  N-Bench3  3DMark2001SE  3DMark03
*1           7421-H      2908         24084      10452
*2           6146-H      2873         18780       7479
*3           5550-H      2358         18000       7346
*4           5887-H      ----         20029      10305

OSは全てWindowsXP

*1 Athlon64 3000+(FSB280,HTx3,CPUx8,VCore1.52v)+X800XT
*2 Athlon64 3000+(FSB300,HTx3,CPUx7,VCore1.52v)+GF6800
*3 Pentium4 3.5GHz(FSB250)+GF6800
*4 Dual Xeon3.0GHz+X800XT
*3、*4は今までの使いまわしです。
ビデオカードをGF6800からX800にしたら、なぜか少しだけ
CPUのオーバークロック耐性が上がりました。
それでもネット上で見る成功例はCPUクロック2.5Gとか2.6GHzなので
ウチの環境では遠く及ばず、CPUがハズレなのかなぁという印象です。
とりあえず*1の環境で安定そうなので、常用としています。

Athlon64 3000+(Socket939)を入手した、続きです。
DDR600のメモリをGA-K8NSNXP-939に挿してみました。
・・・が、安定性には効果がありませんでした。
DDR400モードでもHTT260MHzまで到達したのが、DDR600のメモリかなと
思う(というか思いたい(^^;)くらいで。
メモリのレイテンシー設定は、値を大きくする=緩くなって動きやすい、、、と
思っていたのですが違うのかもしれません。
どんなに値を変えても良い様な悪い様な・・・よく分からない感じ。
理論的に導かれた設定値でなくて、あてずっぽうなのがダメなのか(汗)
逆にDDR333モードなら、今まで使っていたDDR500メモリの方が
安定してるという、金つっこんだ甲斐のない結果に。

やっとAthlon64 3000+(Socket939)を入手できました!
前もって購入していたGA-K8NSNXP-939と共に早速セットアップ。
が、いきなりトラブル発生。ビープ音が鳴って通常起動しないです。
説明書によるとメモリのエラーらしい・・・メモリ自体は夕べまで別のマザーで動いていた
のでデュアルチャンネル動作の相性かなと思い、1枚挿し及びシングル動作の
2枚挿しをしたら起動しました。あきらめきれずに(笑)、スロットを替えたり、
他のメモリを2枚挿しでデュアル動作を試みたものの失敗。
原因はBIOSが今回購入したDステップなAthlon64に対応してなかった故の現象だったようです。
BIOSをF3からF4にアップしたところ、デュアルチャンネル動作し始めました。
で、下記が標準状態でのシングル/デュアルチャンネル比較です。
 ★ ★ ★  HDBENCH Ver 3.30  (C)EP82改/かず ★ ★ ★ 
M/B Name    GA-K8NSNXP-939(Athlon64 3000+)
Processor   No Data 1811.18MHz[AuthenticAMD family F model F step 0]  
VideoCard   NVIDIA GeForce 6800  
Resolution  1024x768 (16Bit color)  
Memory      523,760 KByte  
OS           5.1 (Build: 2600) Service Pack 1  
Date        2004/02/12  21:24  

NVIDIA CK8S Serial ATA Controller (v2.5)
  ST380011A
  CD-R/RW RW7083A

channel   Integer   Float  MemoryR MemoryW MemoryRW
single      83879   98445    94667   54613    99697
dual        83879   98397    94895   69296   119362
まぁデュアルチャンネル効果がでてるかな?といった感じです。
で。やっぱりオーバークロックしはじめます(笑)
結果としてはBIOS起動がHTT270MHz、OS(WinXP)起動が260MHzまで。
定格電圧だとHTT240MHzまでしか安定しませんでした。
更にVcore 1.60vにしてもHTT260MHzは負荷を掛けると不安定になる事がありました。
HTT250MHzなら常用できそうです。
・・・が、HTT250MHz以降はBIOSのAdvanced Chipset Featuresの
Max MemClock=166MHz、HT Frequency=4x、CL=2.5、tRAS=10、
あと、VCoreは1.60vに設定変更しなければ安定動作しなかったです。
下記がHTT250MHzで安定してきた時のHDBENCH3.30(環境は上記と同じ)です。
   ALL  Integer   Float  MemoryR MemoryW MemoryRW  DirectDraw
 59177   104386  122308   117866   81425   140756          59

Rectangle   Text Ellipse  BitBlt    Read   Write    Copy  Drive
    99600  48127   20140    4824   55053   55986   22174  C:\100MB

VideoCard   RADEON X800 Series ・・・に替えた結果

   ALL  Integer   Float  MemoryR MemoryW MemoryRW  DirectDraw
 59016   104887  123012   121804   78713   134410          59

Rectangle   Text Ellipse  BitBlt    Read   Write    Copy  Drive
    93200  28577   16740    3603   55500   55531   31214  C:\100MB

上記の環境でDirectX系ベンチマーク比較

HTT(GPU)         FFXIBench2  N-Bench3  3DMark2001SE  3DMark03
240MHz(GF6800)     5591-H      2878         18357       7318
250MHz(GF6800)     5702-H      2984         18882       7370
250MHz(X800XT)     6822-H      2875         23165      10418
*1                 5887-H      ----         20029      10305
*2                 5550-H      2358         18000       7346

*1 Dual Xeon3.0GHz+X800XT(WinXP)
*2 Pentium4 3.5GHz+GF6800(WinXP)
*1,*2は比較のため今までのを使いまわしています。
電圧アップしないと手持ちのゲーム用PC(*2の環境)と比肩できる
性能にならないのと、DPSとチップセットファンが増えた分、騒音も
増えてしまったのが残念、X800と組み合わせて絶大なパフォーマンスを
発揮すれば騒音は我慢するつもりでいたものの、微妙・・・。

今回はX800PROをXT化、の続きです。
Radeon BIOS Tunerが1.5にバージョンアップし、X800のBIOS上のクロックが
操作できるようになっていました。
所有しているX800はSAPPHIRE製のProなのですが、それのBIOSを改編してみました。
*1 Connect3D X800XT  BIOS(Core500/MEM500/16Pipe)
*2 SAPPHIRE  X800PRO BIOS(Core513/MEM553/16Pipe)
*3 SAPPHIRE  X800PRO BIOS(Core506/MEM506/16Pipe)

    FFXIBench2  3DMark03  3DMark2001SE
*1      5924-H     11245         20079
*2      5994-H     10895         20277
*3      5887-H     10305         20029
*1は前回のつかいまわしです。比較のために載せています。
正直、あんまり変わってない・・・というか下がったΣ(´ロ`;)
Connect3Dのは何かのチューニングをしてるとか(?)ファイルサイズ違うし。
あるいは単にベンチマークの揺れがでただけかもしれません。
*2は、ATI Toolで測定したCoreとMEMの限界に挑んだクロックなので
「一応」速くはなってますが、クロックアップで増えるであろう
発熱の事を考えると常用する気持ちになるほど効果が出ていません。
クロック値を改編したものの、元のBIOSがなんとなく安心できるので
しばらく*3の状態で使うことにしました。
*** 参考 ***

FLASHROM
書き出す  FLASHROM -s 番号 ファイル名
書き込む  FLASHROM -p 番号 ファイル名 -f
情報表示  FLASHROM -i
上記で言う「番号」はFLASHROM -iで調べることができる。

GVF
書き出す  GVF -s ファイル名
書き込む  GVF -p ファイル名

徐々に購入パーツ単価が上がってきてマズいなぁと思いつつ
SAPPHIRE製RADEON X800Pro/VIVO(バルク版)を買ってしまいました。
当然(笑)16パイプ化、XT PE化が目的です。お値段\48,000-(+_+;
成功すれば7万円もする現時点で最速のビデオカードが我が手に!
・・・というわけで、早速BIOS書き換え。
結果は、16パイプ化成功。XT PEと同等クロックだと不安定。
無印XT(Core500/MEM500/16Pipe)状態が安定っぽいです。

それでは経緯の説明をしていきます。
まずSAPPHIRE X800XT PEのBIOSを当ててみることにしました。
コアとメモリはXT PEと同じになったものの12Pipeのまま・・・。
ATI X800XT PEやATI X800Pro(16Pipe)を当ててみたものの16pipeにならず。
この辺で、徐々に落胆が心を支配してきます。
ネット上で見た記事に、GIGABYTEのBIOSをあてた。というのがあったので
試したところ、16Pipeになりました。
・・・が(^^;3DMark03の序盤でハングアップ。
ATI Toolでコアとメモリの限界を測定してみるとCore507/MEM551辺りが
入手したカードの限界っぽいです。
そういえば、PEじゃないXTがあったはず・・・リストを眺めていると
Connect3D X800XT Core500/MEM500というBIOSがあったので当ててみたところ
安定して使えています。今のところは(^^;

*** 結果を元にした最短手順 ***
1.以下のファイルを入手する
 flashrom240.zip
 ATITool_0.0.22.exe
 bios_r80x256v_f1.exe
 Connect3D.X800XT.256.Samsung16.bin
2 .一応、元のBIOSはバックアップしておく
3.bios_r80x256v_f1.exeのファイルでBIOSアップデート
4.Connect3D.X800XT.256.Samsung16.binでBIOSアップデート
5.カードに付属してたCDROMでドライバーをインストール

以下は、各パターンのベンチマーク結果。
いずれもWindowsXP,DualXeon2.8@3.0GHzです。
*1 SAPPHIRE X800PRO(Core475/MEM450/12Pipe)
*2 ATI X800XT PE(Core520/MEM560/12Pipe!?)
*3 SAPPHIRE X800PRO(Core475/MEM450/16Pipe)
*4 Connect3D X800XT(Core500/MEM500/16Pipe)

    FFXIBench2  3DMark03  3DMark2001SE
*1      5872-H      8704         19510
*2      5946-H      9508        未測定
*3      6229-H      9935         19781
*4      5924-H     11245         20079

*4状態でのHDBENCH3.30(DualXeon2.8@3.0GHz,WinXP,1024x768x16)
Rectangle   Text Ellipse  BitBlt
    24925  18905    9960    5086
以上、XT PEまでには到らなかったものの、無印XT?で使えそうです。
WindowsXP上ではRADEON X800 AGPってことになっています。
ちなみに元のBIOSをGVF11.EXEで書き込んだら12PipeのX800Proに戻りました。
同じBINデータを使ったのですが、FLASHROM.EXEでは12Pipeに戻らなかったので
GVFは特殊領域にまで書き込める仕様?なのかも。

またまたグラフィックカード購入!今回はGV-N68128DHです。
チップはGeForce6800、コアクロック325MHz、メモリクロック700MHz(DDR)です。
ここしばらく(2003年の夏前以来か?)nVIDIAには手を出していませんでした。
それには理由がありまして・・・nVIDIA系のビデオカードは(nForceはビデオカードじゃないですが)
Riva128>GeForce256>GeForceDDR>GeForce2Ultra>nForce2と・・・代を重ねるごとに
汚くなる画質、ちょうどRADEON8500がホットだった時期、ATIに乗り換えて発色の良さに
惹かれてしまいました。特にGeForceFXになって2スロットも消費して爆音という有様で、
それ以来nVIDIAのカードは眼中になかったのでした。でも、そろそろnVIDIAのカードを
買ってみてもいいかな・・・と思っていた矢先、ファンレスでGF6800搭載の
このカードが目に留まり購入に到ったという次第です。お値段4万円と高めですが・・・(^^;
ちなみに今使っているRADEON9700ProはZM80C-HPでファンレス化しており
これと同じかそれ以上の結果を要求したいですが・・・どうなるのか届くまで楽しみでした。
さて、気になる画質ですが、RADEON9700Proと見比べてみて・・・我慢できるレベルです。
ベンチマークを測っていた時、GeForce6800の方が心なしかドットが締まって見えたので
解像度を1600x1200にしてみると、RADEON9700Proの方がドットがぼやけていました。
発色は・・・nForce2の時はあまりの悪さ愕然としましたが、今回のは良くなっています。
が、まだ微妙な色が出てない感じがします。
次に、HDBENCH3.30とDirectX系のベンチマークをとってみました。
HDBENCH3.30(1024x768x16,WinXP,Pentium4 3.5GHz)
             Rectangle   Text Ellipse  BitBlt
GeForce6800      33400  47775   12760    6715
RADEON9700Pro    34079  47291   10084    3629

               FFXIbench2  n-Bench3  3DMark2001SE  3DMark03
GeForce6800        5550-H      2358         18000      7346
RADEON9700Pro      5334-H      2330         17261      5191
注目はHDBENCHのBitBltです。鬼速。当時(Win98上で)高速だったSPECTRAを凌駕しています。
もはや縞模様が目では追いかけられなかったです。
あと、3DMarkで差が開きました。2001ではそれ程でもないですが03で大差をつけています。
これはパイプライン数とメモリクロックの差が現れてきたのかなと思います。
総じて画質はそこそこ、速度はRADEON9700Proより微速、ファンレスで静か。
お買い得とは言い難いですが、良いカードだと思います。

ついにParhelia大購入。過去に、3万切ったら買う・・・みたいなセリフを吐いてましたね(^^;
ちなみに中古で\26,000-。描画速度で考えたらかなり高価・・・。
FirstRelease品のせいか、同じく中古の通常品より\7,000-程度安かったです。
さっそくDualXeon機に装着!
が・・・P650の時と同じようにBIOS画面が砕けていました。
これは前回と同じ手法(PBiosWin.exe、SystemLogoFix.exe、SystemLogoColorFix.exeを適用)で解決。
P650はファンレスでしたが、Parheliaはファンがあり、ちょっと騒音度UP。
その分スピードアップに期待したいところです。
さて、どれくらい速くなったかベンチマークソフトで測ってみました。

(DualXeon 3.02GHz,Iwill DH800)

HDBENCH3.30の結果(1024x768x16)
         Rectangle   Text Ellipse  BitBlt
P650         24723  13370   14240    2243
Parhelia     24493  20969   15760    3692
RD96LE       27358  20671    9650    2128

DirectX系ベンチマークの結果
         3DMark2001SE  N-Bench3  FFXIbench2
P650             3807     1740       2974-L
Parhelia         8083     1921       4292-L
RD96LE           8189     2110       5018-L

*RD96LE...RADEON9600LE
P650と比較して2Dはそれ程でもないですが、3Dは高速になっているのが一目瞭然。
が、数ヶ月前に新品1万円ちょっとで購入したRADEONに負けてて苦笑。
3Dは完全に一昔前のスペック、画質も圧倒的に綺麗・・・という事もないです。
利点はトリプルディスプレイできる事くらいですかね。
あと、Matroxのファンだから・・・とか(笑

間髪いれずSAMSUNG製DDR400の512Mモジュールを2枚購入。
さて、気になるのは、4枚挿しでDDR432動作できるかどうか・・・
FSB216MHzのデュアルCPU3GHzで常用できればいいなと考えています。
が! しょんぼりクロックダウン!
メモリ4枚挿しだとオーバークロック耐性が落ちるようでFSB216(DDR432)MHzだと
一部のソフトがダウンする事態に遭遇しました(^^;
マザーボードのBIOSでメモリの設定を緩くしたり電圧アップしてみましたが、効果なし。
FSB216(DDR333モード)MHzでは安定するのでメモリがオーバークロックに耐えられなく
なっているのは疑う余地なしだと思います。
メモリクロックが17%もダウンしたのでは全体的なパフォーマンスとして損をしてしまいます。
もしDDR333モードでDDR400相当までFSBを上げるとCPUは3.36GHzで駆動することになります。
最初にセットアップした際、DDR333モードでもFSB225〜229MHz辺りで不安定になっていました。
FSB225MHzとしてもCPUクロックが3.15GHzで、既に危険・・・。
DDR433をカバーできるようなメモリモジュールを2GB分買う金など無く・・・(+_+;
DualCPU3GHz超えは諦めて、出来るだけスピードダウンを抑える方向に決めました。
現在はFSB210(DDR400モード)MHzで駆動中。
定格比で前回は8%、今回は5%オーバークロックな状態です。
これでもダメだったら定格で・・・。
RADEON9600に差し替えたら 、なぜかFSB216(DDR432)MHzで使えるように。
もしかして・・・Parheliaが不安定な要素だったとか!?
今はちょっと遠慮してCPU3GHz越えラインのFSB215(DDR430)MHzで使用中。

やっぱFSB210(DDR400モード)MHzじゃないとダメでした。
4枚挿しは厳しかったです・・・。

長い沈黙を破り、ついにメインマシン(Dual Athlon)を入れ替え。
今回はIntel Xeon2.8DGHz(2個)、Iwill DH800、SAMSUNG 512M(2枚)を購入。
一番の目的はロジカルながら、***夢の(笑)Quad CPUになる***、という点です。
では開梱した順にコメントをつけていきます。
1. CPU
なぜ2.8DGHzか?FSB800のXeonで一番安かったから(^^;
2タイプのCPUファンシンクが格納できる(?)造りなためか箱が無駄に大きいです。
シンク部分は銅製で重く、あの大げさな固定金具もうなづけます。
2.マザーボード
なぜDH800か?FSB800のXeon対応のマザーの中では安かったから(^^;;
メインマシンで使っているMPX2がIwill製なので、今回もIwillにしようと思ったからです。
デュアルマザーなのにATX規格でコンパクト。
3.メモリ
なぜSAMSUNG製?まぁ、バルクでもよかったのですが、デュアルチャンネルで使おうと
していたので、ブランド品ならバルク品よりもマージンが大きく、安定かなと。
ブランド品なら特にこだわりはなかったのですが、
近所のパーツ屋で一番安い(^^;;;ブランドメモリがSAMSUNGだったもので。

さっそく組みに入ります。マザーボード交換で、増設カード5枚を前のPCから移植。
組むだけで3時間もかかってしまいました。
CPU固定用に専用のプレートをケースに装着するあたり、
さすがサーバー用CPUだなと思います。
とりあえず最小構成で起動。しかし問題発生。
MillenniumP650なのですが、マザーボードのBIOS画面が乱れて文字を読むことすら不可能。
以下の方法で解決しました。MatroxのページからBIOSをダウンロードする。
その中に含まれているPBiosWin.exe、SystemLogoFix.exe、SystemLogoColorFix.exeを実行。
あと、JX-250とSC-UPCI(SCSIカード)でもトラブルが。
IO-DATAからダウンロードしてきたSC-UPCI用のセットアップでインストールされるASPIだと
JX-250を認識しないみたいです。これはAdaptecのサイトから
ASPI v4.71.2 forWindows98,NT4,ME,2000 and XPというASPIパッケージを使うことで解決。

とりあえず組み終わり、SUPERパイ、GoGoBench、FF-BENCH、n-Bench3を
回したところでオーバークロック開始(笑)
とりあえずはCPUクロック3.02GHzのDDR432MHz駆動(共に定格電圧)で安定。
では恒例のHDBENCHを。
----------------------------------------------------------------------
Dual Xeon3.02GHz(2.8dGHz),Iwill DH800
----------------------------------------------------------------------
   ALL  Integer   Float  MemoryR MemoryW MemoryRW  DirectDraw
103439   309730  352371   286156  100659   197017          58

Rectangle   Text Ellipse  BitBlt    Read   Write    Copy  Drive
    24571  13349   14177    2242   78889   80820   50357  F:\100MB
----------------------------------------------------------------------
Dual AthlonMP2400+,Iwill MPX2
----------------------------------------------------------------------
   ALL  Integer   Float  MemoryR MemoryW MemoryRW  DirectDraw
 77247   176738  207657    34238   38179    62140          74

Rectangle   Text Ellipse  BitBlt    Read   Write    Copy  Drive
    21550  36400   13600    2047  119069  123521   21000  D:\100MB
なんだか RAID-0のRead、Writeが2/3に激減、代わりにCopyが倍増という不思議な現象が。
66MHz駆動していないのかなと思い、もう一つのPCI-Xスロットに33MHzのLANカードを
挿してみましたが変わらず。たしかPCI-Xって、bit幅は混在できるが、周波数は低いほうに
されてしまう、というのが特徴だった気がするのですが・・・まぁ使えてますし、放置で(汗)
さらっと書いてますが、ここまでの作業で13時間もかかってしまいました。
しかし全体的に鬼のような速度・・・半年もすればロースペックマシンでしょうけど(^^;
グラフィックカードを3Dに強い物に替えれば、名実ともにメインマシンか!?

さて、今回購入したのはSHARPのLL-191A-Wです。
購入するとしたら、EIZOかMITSUBISHIにしようと思っていたのですが、SHARPだけが
PC9800シリーズの24kHzモードに対応していたので選びました。
今回もラッキーなことに、ドット欠け色落ちは無いようで良かったです。
どこかの通販サイトで「0.001%以下のドット異常はメーカーの規定で不良品じゃないです」と
あったのを読みましたが、それだとSXGAの場合、13個以下なら不良じゃない事になりますよ(−−;
液晶はドット不良を心配しなきゃいけない分、購買意欲が削がれてしまいますね。
あと、前回の液晶を手放すキッカケになってしまった「尾を引く」現象は今回も起こっています。
少しは軽減された感じはしますが・・・たぶん反応速度8ms以下にならないと満足できそうにないので、
しばらく諦めることにしました。
それと、ちょっと無理して19インチの液晶を買った理由は今使っているのが21インチCRTなので、
それ以下にはしたくない・・・というのがあったからです。
どこかで聞いた話ですが、液晶のインチ数はCRTのインチ数+2インチと言われていまして
実際に紐で長さを比べてみたら表示域のサイズはほとんど同じでした。
消費電力も21インチCRT135Wに対して38W(双方ともアクティブ時のカタログ数値)と有利です。
でも、メインで使うのはCRTにしようと思っていますので、節電効果はあまりないかも!?
ちなみに、98DOSの画面も表示できました。 これで98用のCRTディスプレイが
壊れても安心です (ウチの98は古いタイプなので、接続には変換コネクタが必要でしたが・・・。)
ただ、この液晶ディスプレイは1280x1024以下の解像度だと、拡大して表示域一杯までフィット
させようとするので、画面の縦横比がオリジナルと違っていました。
この辺り、拡大表示のON・OFF機能が欲しいと思いました。

とうとうデュアル液晶ディスプレイにしました!
高い液晶を1個買うか、安いのを2個買うか、非常に迷ったところでしたが・・・。
やっぱり、2個ならべてみたかったので(ぉ
今回購入したのは、SHARPのLL-T1502Aです。
ブツ自体は3年前のですが、一つ3万円弱だったので、半分衝動買い的な感じで。
商品が届いて、早速ドット欠け常時点灯色落ちチェック!不正なドットが一つでもあれば速攻で
手放すつもりでしたが1時間くらいかけて凝視した結果なさそうに見えて一安心です。
で、手持ちのMillenniumP650に接続。2048x768ドットという莫大な空間が素敵です。
ウィンドウをたくさん表示させられて、〜しながら作業がはかどります(・∀・)
あと、RADEON9700proにもつないでみましたが、どうもしっくりきません。
やっぱり、デュアルディスプレイするならMatroxのが良いなと思います。
ちなみに、横に並べた時の可視領域は25インチ相当(sqr(((2048*0.297)^2)+((768*0.297)^2)))/25.4) です。
発色もいいし、ドットもくっきり。映画を見てみましたが良い感じ。
自分が使っていたのは、DSTNのハイカラー液晶が最後なので、断然良くて感動しました。
・・・あれを見るまでは・・・。
良い感じになったところで、ゲームをやってみて愕然としました。
尾を引いてる! Σ(゚д゚lll)ガーン
初代ゲームボーイほどではないですが、スクロールするとブレた写真をみてるみたいです。
でも、ちょっと考えてみて・・・秒間60フレームで描画されたものを表示しきるためには
1フレームあたり16msで(1000/60)表示し終わらなければなりません。
一般的な動画は秒間30フレームもあれば十分カバーできるので、応答速度が33ms切っていれば
尾を引くことは無いと思われますが・・・。
このディスプレイは応答速度25msと書いてありますね(´・ω・`)
物欲におぼれて、そこまで気を使わずに買ってしまった・・・。
急に所有意欲が薄れて・・・。

今回記述するのは
http://www.watch.impress.co.jp/akiba/hotline/20040320/etc_cubecl1j.html
で紹介されていたせんべい缶風のベアボーンキットを買ったお話です。
搭載マザーはEPIA-CL10000で、デュアルLANがツボです。
速度も我慢できるくらいな雰囲気がします。
12cmファン1個だけ、ということで静音度にも期待が持てます。
記事自体は去年の12月頃に初出で、その時からずっと欲しいなと思っていた
ベアボーンで、かなり待たされましたが、記事で知ってから速攻で購入に至りました。
このベアボーンの気に入った理由をまとめますと
・搭載されているファンは、12cmファン1個だけ!
・5インチベイがある
・PCIカードが使える
・デュアルLAN
・デスクトップ用のDDRメモリが使える
・3.5インチHDDが搭載可能
という所です。
商品が届いてからの話に移ります。
(電源基盤が初期不良で交換の憂き目に遭いましたが)
さて、見た目は綺麗に塗装されていますが、手抜きかな(別称:価格相応(笑))と思います。
新品で買ったのに、すでに自分以外の指紋がついてるのは気分が悪いです。
キットについての説明が全然無くて、自分でなんとかしろ系な印象が良くないです。
ちなみに、同梱のネジだと全部きっちりネジを締めたら足りません。ネジの本数的には
余裕気味ですが、種類の配分が明らかに間違っているから足りません。
あと、リテールだとCPUにはファンシンクが付いているのを除去してあり
代わりに大き目のヒートシンクが付属していましたが・・・熱で溶けて吸着する材質によって
固定するのみ、というなんとも不安定そうな方法。
何かの都合で、はずしてまた着けたい。という事ができませんし、劣化してしまったら、
ある日突然ヒートシンクが外れてCPUが熱でお亡くなり・・・という不安が払拭できません。
なにか固定する方法が別にあるのかなと思い、購入店に聞いてみましたが
熱で溶けて吸着で、縦置きとか不安定な場所だと外れるかも、みたいな弱気な発言まで
あって、ますます不安です。
また、付属のファンは高速回転で音がすごくうるさいです。
安全を考えてこの回転数にしたんだろうなとは思いますが・・・。
付属のファンコントローラーは、熱が上がるほど回転数を上げていくというタイプで
この仕様は良いのですが、回転数を絞りすぎるとブザーが鳴りっぱなしでうるさいです。
温度センサーがついていて、熱源が冷たい(温度センサーが外れた場合の対策か?)又は
ファンの回転数が低いとブザーがなりはじめるみたいです。
困ったことに、電源は4ピンの方から取るようになっておりHDDと光学ドライブを
接続すると、電源の指し口が足りません。
別の個所でも困った事がありました。
PCIライザーカード装着時、HDDとジャンパーピンが接触し、ショートしていて
BIOS起動すらしません。思わず壊してしまったか!?と焦ってしまいました。

これでは所有意欲がこれっぽっちも沸かない!!というわけで、
以下のように手を加えてみました。
・12cmファンを1200回転の低速静音ファンに付け替え。
・CPUにはZM-NB47Jを装着。
・PCIライザーカードのジャンバーピンをニッパーで0.5mmほど切除して空間を確保。
・ファンコントローラーのブザーを撤去。回転パルスと電源はマザボの
 CPUファン用ピンに繋げられるコネクターに半田付けしなおし。
・足りなかったネジはホームセンターで購入。

これで、静かでコンパクトで安くてそこそこ速いネット用PCの出来上がり!
PCIにはギガビットイーサを付けてトリプルLANで遊んでいます。
一応、一晩中午後ベンチをまわしっぱなしにしてみましたが、
熱暴走してなかったので大丈夫でしょう。夏が心配ですが・・・。
他の購入者は、デフォルト状態で使用して満足してるのだろうかという
疑問が沸いてしまいます。
価格に対して求めすぎと言われてしまえばそれまでですが
キットとして部分的に欠陥があるんじゃ無いかなー(弱気)と思います。

あと、HDBENCHの結果は「使用PC」に載せておきます。

今回はA-DATA製のDDR500のメモリ256Mを2枚買いました。
今使ってるCorsairの流れで、XMSを選びかけましたが、少なくとも
Pentium4_3.4GHz@3.0CGHz(FSB230のDDR400モード)で動いてくれたら
前代のPCより速くなるので、お金も無いし(これが一番の原因(笑))
安物で済ませる事にしました。と言っても1枚\6,000弱なので、相場的には高め。

結果は3.4GHz(DDR460MHz)の定格電圧動作で安定です。
やっぱりCPUが定格電圧だとこれくらいしか耐えられない感じです。
いまのところ3.6GHzをBIOS設定でVcore1.575とし、メモリはDDR480MHzで
動作させています。これで常用したいな・・・と思ってます。
さて、P4C800に取り付けてオーバークロック耐性を調べたのが下記です。
HDBENCH 3.30,WinXP,P4C800 Pentium4_3.0CGHz,CPUとメモリのみ測定
(SuperPi104万桁、3DMark03、N-Bench3を1週させた直後の測定値)

DDR(FSB)  Integer   Float  MemoryR MemoryW MemoryRW  DirectDraw
460(230)   106490  131534   293068   83148   169983           0
480(240)   111170  137268   304639   86799   177765           0
490(245)   113470  140173   314725   88882   181427           0
さすがに腐ってもDDR500だけあってDDR400超えは余裕です。
ところが・・・3.75GHz+Corsair(DDR400)メモリではパスしたOS起動が
うまくいかなかったです。(ブルースクリーン又は、いきなり再起動する)
DDR266、DDR333モードいづれも同じ症状で、メモリ電圧をメモリのマニュアルにあった通り
(英語なので、たぶん(^^;たぶんそうだと思う)2.8vに設定してみましたがダメでした。
デュアルチャンネル動作での相性が発生したのではないかと思っています。
この辺りで高品質Corsairメモリのパワーを見た気がします。値段も相応ですが(汗)
あと、デュアルで動作しないと意味が無いので、シングル動作は試していません。
600Mくらいのファイルをコピーしながら、WinGoGoBenchを耐久モード動作させつつ
3DMark03でRun3DMarkしてみましたが、エラー落ちしなかったので
大丈夫じゃないかなと・・・。
※結局3.45GHz(FSB230MHz)じゃないと安定しませんでした。

今回でSocket478マザーは打ち止めのつもりでP4C800を買いました。
Deluxじゃないあたりが、台所事情を物語ってますが・・・。
思わず買ってしまったPentium4_3.0cGHz(SL6WU)と組み合わせてみました。
以下はHDBENCH3.30の値です。
GA-8IG1000MK(Pentium4_3GHz/onbord graphic)
   ALL  Integer   Float  MemoryR MemoryW MemoryRW  DirectDraw
 51151    93343  115458   223539   66096   132808          59

Rectangle   Text Ellipse  BitBlt    Read   Write    Copy  Drive
    18555  33719    6075    1300   50368   49635    5079  C:\100MB

P4C800(Pentium4_3GHz/GeForce2MX400)
   ALL  Integer   Float  MemoryR MemoryW MemoryRW  DirectDraw
 52445    92780  114612   237875   67915   138649          59

Rectangle   Text Ellipse  BitBlt    Read   Write    Copy  Drive
    26613  37765    9973     969   49253   49253    4668  C:\100MB
パフォーマンスは865Gとそんなに変わりないような・・・。
一応、定格動作を確認したところで・・・オーバークロックを。
GA-8IG1000MKの場合(onbord graphic)
clock BIOS起動 OS起動 SuperPi nBench3 3DMark2001 3DMark03
3.90    ○       ×
3.75    ○       ○     ○       ×
3.60    ○       ○     ○       × 
定格動作ではガクガクながら(笑)パスするので、オンボードグラフィックを
使っているため、ノースブリッジに負荷がかかりすぎてハングしてるような気がします。
P4C800の場合(RADEON9600)
clock BIOS起動 OS起動 SuperPi nBench3 3DMark2001 3DMark03
3.90    ○       ×
3.75    ○       ○     ○       ○       ×        
3.60    ○       ○     ○       ○       ○        ○
ちなみに、3.75GHz動作の時は、core電圧を1.600vまで上げていて
そうしないとOS起動も危うかったです。
負荷分散の効果?か3.60GHzだと問題なく3DMark03もパスするようになりましたが
色々やってみて3.4GHz駆動じゃないと突然再起動の憂き目から逃れられていません(謎)。

前段で購入したGA-8IG1000MKを格納して将来のルーターマシンにすべく
MicroATXケース(UACC-001PW/230SLT)とSFX電源(TORICA MPW-250N)を購入。
良くできたケースですが、欲望は尽きないもので、これでATX電源が使えたら
非の打ち所無しなケースなんですが・・・。
あとMPW-250Nですが、静音電源とは言うものの、常に8cmファンがフル回転を
続けてる状態ですので、SS-300FBに比べると騒音が気になります。
将来のルーターマシン、と言いながらも、
オーバークロックして遊べて、中身をいぢりやすくて、静かで、小さいけど
拡張性もあって、処理速度が高いパソコンという欲望が渦巻いてしまったのが敗因かも・・・。
やっぱりMicroATXじゃ要求は満たせないかな〜と今回の事で思いました。
勢いで買ってしまったケースとマザボと電源はもう所有意欲がわかないので
処分してしまうことにします。

今回はGA-8IG1000MKを購入。
ケースを選ぶ時に、コンパクトで良い感じだな、と思ったケースって
MicroATXばっかりなので、フルATXのケースは諦めモードです。
今のところ調べてみてMicroATXで一番食指が動いたのが、今回購入の
マザボです。将来的には、オンボードグラフィック使ってLANカード
2枚挿しでルーターマシンにでもしようかと考えてます。
さっそく恒例のHDBENCH3.30で測定を・・・。
(Pentium4_2.4GHz,RADEON9500,画面1024x768x16)

P4P800の測定値
   ALL  Integer   Float  MemoryR MemoryW MemoryRW  DirectDraw
 50617    73983   91368   223333   82202   170325          59

Rectangle   Text Ellipse  BitBlt    Read   Write    Copy  Drive
    22449  32000    8000    3294   49612   48530    4847  C:\100MB

GA8IG1000MKの測定値
   ALL  Integer   Float  MemoryR MemoryW MemoryRW  DirectDraw
 47776    74669   92047   200191   66712   136593          42

Rectangle   Text Ellipse  BitBlt    Read   Write    Copy  Drive
    22711  31802    7921    3273   49635   48877    5026  C:\100MB
多少誤差があるものの、概ね865PEチップセットであるP4P800と互角と言えます。
P4P800のメモリアクセラレーション機能はDisabledにしているにも関わらず
メモリ速度の差が気になります。メモリ周りの設定も、BIOSで設定できる限りにおいて、
公平に設定しているつもりですが・・・。
逆にCPUの値が微妙に8IG1000MKの方が速かったりして、メーカーの調整の差かな?
8IG1000MKの方がメモリが堅調な感じがするので速度より安定寄りかもしれませんね。
あと、オンボードグラフィックを使った場合も測定してみました
   ALL  Integer   Float  MemoryR MemoryW MemoryRW  DirectDraw
 45661    74670   92292   192511   63743   130506          59

Rectangle   Text Ellipse  BitBlt    Read   Write    Copy  Drive
     5200  28882    5491    1299   48901   48507    4976  C:\100MB
意外と速い(汗)でもなんかゲームやってると反応が鈍いというか
パッ!パッ!感が無いような気がします。
オーバークロック設定もまぁまぁだし、ギガビットLANがオンボードなら
バッチリだったんですが・・・結局P4P800に戻してしまいました(笑)

ついにギガビットハブ購入。
・・・といっても、4ポートの1000BASE-Tなので安物ですが・・・。
LSW-GT-4Wというやつです。
さっそく HDBENCH3.30でサブマシンからネットワークドライブの速度を測定してみました。
ローカルでの速度
      Read   Write    Copy  Drive
端末1 119069  123521   21000  D:\100MB(NTFS)
端末2  52405   51585    4899  D:\100MB(NTFS)

端末2から端末1を測定
 Read   Write    Copy  Drive
60093   27075   14037  N:\100MB(NTFS)
28767   25995   13804  N:\1000MB(NTFS)

端末1から端末2を測定
 Read   Write    Copy  Drive
50393   17612    3662  N:\100MB(NTFS)
27581   16038    3612  N:\1000MB(NTFS)
もしかしたらHDDが足を引っ張ってるかもしれないと思い、端末2に128Mの
RAMドライブを設定してみました。以下はHDBENCH 3.30で測定したRAMドライブの速度。
(1Gでも測りたかったのですが、端末2のメモリ搭載量が512Mなので・・・。)
フォーマット形式はFATです。NTFSにしようとしたらエラーで出来ませんでした。
  Read   Write    Copy  Drive
 930908   922522  164064  R:\100MB
 640000 10240000  178934  R:\10MB
1024000  1024000  180516  R:\1MB
以上のように、ドライブの速度は1Gbpsを圧倒的に上回っています。
次に、端末2のRAMドライブを端末1からネットワークドライブに設定して
HDBENCH 3.30で測定したのが以下の値です。
  Read   Write    Copy  Drive
 32589   56480   18758  N:\100MB
 46544   59190   18781  N:\10MB
 64000   60234   18194  N:\1MB
という具合に・・・125Mバイト/秒付近になれば使い切ってると考えられるのですが、
ウチの環境では最速で 60Mバイト/秒しか出ませんでした。
やっぱり安物環境だと、こんなもんでしょうか。
でも、この速度って、2000年頃、FAT32フォーマットされたUltraATA33の7200回転HDDを
計測したときの値と接近しています。技術の進歩ってすごいですね。
ためしに4.3Gバイトのファイル1個を端末1から端末2に書き込んでみたところ3分弱で
コピーが終わりました。ランダムアクセスだともっと遅くなるかもしれませんが
このベンチ値も、そこそこ信用できそうな感じです。

またまたDVD-RWドライブを買ってしまいました。
以前買い逃したGSA-4081Bです。
これがすごいところは、DVD+-RW/DVD-RAM(殻無しのみ)と全部入りドライブで
かつ+Rが8倍速対応です。前に買ったDV-W50Dと値段同じくらいなんですが・・・値下がり早っ(涙)
えー、いまの時点ではRPC-1にする改造ファームはでまわってないです。
(1月31日にA100ベースのRPC-1化の改造ファームが公開されました。
当方でも改造パッチを適用、DVDの再生・DVD-ROMの読み込み・DVD-Rx4メディアでx4焼きは
できる事を確認しました。RPC-1になった画像はこちら
ちなみに、初期状態では地域が「未選択」になっていました。
一応、SafeDisk3.1も解除できるドライブらしいです。
あんまり関係ないですが、できる事が多いのは良いことです(笑)

本当は、LG GSA-4081Bが欲しかったのですが、数時間の差で売り切れでいまして(涙)
TEACのDV-W50Dというドライブを買いました。
同じくらいの値段で、NEC ND-1300AとTEAC DV-W50Dが並んでいましたが
ソフトが付いてる分、TEACの方がお買い得かなと思っての選択です。
LGのが買えなくて結構投げやりな気持ちだったので、普通に使おうとしていました。
しかし!
「TEAC DV-W50D、ASUS DRW-0402PDにPioneer DVR-106/A06のファームを書く
NILのhackファームVer1.07にするとリッピング速度の制限解除、
等倍メディアが2倍速で書ける」・・・と書いてあるホームページを教えて
もらったので、改造ファームウェア書き換えをやってみることにしました。
やり方は書いてくれてなかったので(笑)Googleで探しました。
英語しか無くて結構疲れまして、成功例も立ってるし(上記のページの事)
成功した手順を探すのは諦めて、思いつくままやっちゃおう!と思い
以下の手順でやりました。
1.DV-W50D to DVR-106Dのファームを書き込む。
2.DVR-106D v1.07のファームを書き込む。
この手順後、ドライブ情報を見たところ、RPC-1(Region Free)モードに
なっていました。region codeが2以外のDVD持ってないので試せていませんが・・・
region codeと変更可能回数はドライブが持っており、RPC-1の時は無条件で変えることができ、
DVDビデオ再生ソフト・Win2kのレジストリにもregion codeを保持しているようです。
(ネットの記事を元にした推測)
ソフトはフォーマットして再インストールで帳消しできそうですが、
ドライブが保持する変更できる回数を使い切ると、取り返しがつかなくなりそうです。
お金に余裕があれば「取り返しがつかなくなった」後、復活させる事を
試したいですが、いまのところは、臆病風に吹かれてます(笑)
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